最近、キーマカレーにはまっています。
市販のカレールー半分でつくれて簡単なんですよ。
材料
- ひき肉:150gほど(牛豚鶏なんでも)
- 市販のカレールー:半量/1箱
- 玉ねぎなど:1~2個
- 人参など:1~2個
- その他の野菜(ピーマンやパプリカなど):好きなだけ
- 水:200mlくらい(様子を見ながら)
- にんにく:少量(チューブでも可)
- 炒めるときの油、ケチャップ、ウスターソース、マヨネーズ、ヨーグルト、牛乳:少量
最低限、ルーと肉野菜さえあれば基本なんでもいいです。野菜は細かくしても煮くずれにくいものならなんでもいける気がします。
具材を切って炒める
フライパンに火をつける前に油と細かくしたにんにくを入れて、火をつけます。
にんにくの香りが立ってきたら、みじん切りにした野菜、肉を炒めます。
野菜はわりとざくざく切ったほうが歯ごたえがあってわたしは好きです。
火が通った野菜から水分が出てくるくらいまでジュージューやっちゃってください。
水を投入。
量は具材の3分の2くらいの水位まで。これもてきとうです。
そのまま中火で煮て、グツグツと沸騰したら一旦火を止めます。
市販のカレールーをいれます。
ちょうど1箱の半量分がパキッと容器ごと割れるようになっているので、あまった半分をそのまま保存できるのがうれしいです。
火は止めたまま、ルーが溶けるまで混ぜます。
ルーが完全に溶けたら、再び火をつけます。
ここからは弱火で、ルーがよりなめらかになるまでかきまぜます。
なんかいろいろいれる
このへんから味見を積極的にする必要があります。
味覚をフル稼働させて、何が足りなくて何を足すべきか、集中していきます。
ケチャップとか
ヨーグルトとか
マヨネーズとかを
すこしずつ入れていきます。
バターもいいですね。甘めが好きなら砂糖入れちゃっても。ただ、砂糖と塩は間違えないように細心の注意をしましょうね…リカバリ不能になっちゃいますからね…(経験者談)。
あ、あと甘めにするためにハチミツを入れると、一気にルーがゆるくなってしまうので注意ですね。
でもね、時間がないときにはいっそこの手順をすっとばしてもいいかもしれないです。
だって必要なスパイスは大体カレールーの中に入ってるんじゃないかな、って…。
すでにいろんなもん入ってるんですよね、本当に。
なので、そこも味見&お好みでお願いします。
もうおなかいっぱいかもしれないな、というくらいまで十分に味見と調整をしたら、弱火でかき混ぜながら水気が減るまでぐつぐつと煮ます。
ヘラで寄せたらフライパンの底が顔を出すくらい煮詰まってきたら完成!
キーマカレーライス
ごはんにかけて、目玉焼きのようなものをのせて。
目玉焼きっていうか、レンジで目玉焼きができる容器に入れて温めたものですね。
説明書がなくなっちゃって、危うく玉子爆発我負傷の危機にさらされたこともあるけれど便利なやつです。
キーマカレーヌードル
あたためた玉うどんにチーズとともにキーマカレーをからめたものです。
麺の気分なときにおすすめ。
おわりに
やっぱり一番大事なのは味見ですね!
客観的に判断して調整をおこなう、という行為は文章の推敲や楽器の録音練習にも近いものがあるかもしれません。
ごはんや麺以外にも、食パンに薄く塗ってチーズをのせてトーストするのもおいしいですよ!
ではでは、お読みいただきありがとうございました。