Switchのゲームソフト
「ヒューマンフォールフラット」を購入しました。
ヒューマンフォールフラットは、
寝ぼけてふにゃふにゃする身体を操作して扉の先を目指すアクションパズルゲームです。
主な操作としては、ものをつかんで引っ張ったり、段差をよじ登ったり。
とにかくふにゃふにゃなので思うように動けません。
ジャンプしきれず川に落ちたり、立ち上がったときにバランスをくずして崖から落ちたり。
落ちたらまた同じフィールドのチェックポイントからやり直し。
チェックポイントは画面の右上のセーブマークがくるくるするところです。これまた感覚的。
ヒューマンフォールフラットは、一人プレイのほかに、コントローラーをわけてSwitch一台で二人同時プレイができます。
また、複数台Switchを持ち寄ってローカルプレイや、インターネット通信でフレンドや見知らぬプレイヤーとのマルチプレイも可能です。
失敗が笑えるアクションゲーム
一人で遊んだあと、Switch一台で友人と協力プレイをしたのですが、
これがめちゃくちゃ面白かったんです。
アクションゲームの協力プレイだと、下手なほうが足を引っ張ったり思うように連携できなくてギスギスするじゃないですか。アイスクライマーとかマリオブラザーズとか。
このゲームの場合も同様で、アクションが上手であればどんどん先に進めます。
でも、とにかく身体がふにゃふにゃなんです。
投石器のレバーは思うように回せないわ、タルにのぼろうとしてバランスを崩してタルごと川にダイブするわ、持ち上げたステッキに引きずられて崖からおちるわ。
でもそれが「イラッ」とするどころか、ゲラゲラ笑ってしまうのです。
奇跡的に協力プレイができたときはお互いを称えあい、ミスをしたらその姿を笑いあい、なんというか平和。
一人でプレイしたときには「クリアしたときの報酬がないからもう少し達成感がほしい」と思ったところですが、それが協力プレイだと生きてくるんですね。達成感がないかわりに、失敗したときのがっかり感もほとんどないんです。だから失敗したときの姿が面白いんですよね。
▼大爆笑した失敗の一例
リフトと壁のスキマに手がはさまる
— あわわこ (@awawako_indoor) 2019年6月17日
#ヒューマンフォールフラット #HumanFallFlat #NintendoSwitch pic.twitter.com/6E7R76xxyP
上記の動画は
「リフトで箱を上に運ぼうとして、気づいたら手がはさまっていた」というもの。
協力プレイではこのように画面が二分割されています。
画面の中のふにゃキャラは必死に腕を抜こうとして痛ましく見えるかもしれませんが、実際は
左「待ってwwww 腕www はさまってるwwww」
右「ほんとだwww あはははwwwwww」
左「ちょwww抜けないんだけどwwwwww」
右「ボタン押してみるか(ポチー)」
左「下がってくwww下がってくwwww抜けないwwww」
といった感じで、ゲッラゲラ笑いながらプレイしています。
一人でプレイしても楽しいことは楽しいのですが、笑いの度合いはどうしても二人のときよりは低くなってしまいます。
わいわい気軽に楽しめる
ヒューマンフォールフラットは、ゲーム初心者にもおすすめだと思います。
Switch一台で二人まで遊べるので、お友達や親戚の集まりなどに1本あると良さそう。
また、オンラインプレイでもボイスチャットをしながらやったらきっと面白いんじゃないでしょうか。ただ、ソフト自体にボイスチャット機能は実装されていないので個別に用意しなきゃですね。
ちなみに一人でずっとプレイしていると激しく3D酔いを起こしてしまってちょっと辛かったです。でも二人プレイだとなぜか酔わないので、しゃべりながらプレイするのがいいのか、画面が二分割されて小さくなるのがいいのかは謎ですw
Amazonだと公式e-shopよりちょっと安かったです。