長いこと眠らせていたJTB旅行券(ナイストリップ)を、ついに使うことができました。
購入したものはJR新幹線の特急券(自由席)です。
JTB旅行券はJR特急券に使うのがおすすめな理由
JTB旅行券は、JTBの店舗で額面分の支払いに使うことができます。
JTB旅行券で支払えるものは
- JTBが企画するツアーの代金
- JR新幹線などの代金
などがあります。
私も最初はツアーを検討していたのですが、何しろ公式の検索が見づらい……。
あと提携しているホテルも少ない気がします。
なので今回は新幹線のチケットだけJTBで購入し、宿泊先は自分で手配することにしました。
実際に店舗に行ってみる
あらかじめ新幹線の日時などを調べてから、JTBの店舗へ。
入り口の機械で順番待ちの番号を発券します。
「JR新幹線などチケットの予約」というボタンがあったのでそれを選択。
窓口は埋まっていたのでしばし待ちました。待ち時間は30分ほどでした。
JTBで新幹線のチケットを購入する場合は、余裕をもって前日までに来店するほうがいいかもしれません。
案内された窓口で、利用する新幹線の日時を伝えます。
このあたりは細かく調べていかなくとも、店員さんに
「何日の、何時頃、どこからどこまで」
と伝えればリストアップしてもらえます。決まったら発券、支払いという流れです。
JTB旅行券を使った上で足りない分を現金やをクレジットカード払いするのも可能です。
通常の購入とは異なる点
購入した特急券の上部には「商制」というマークが印字されています。
これは「JTB旅行券で代金を支払いました」という証だそうです。
普通に購入した切符とどこが大きく異なるかというと、払い戻しをするときに注意が必要です。
この「商制」が入った切符を払い戻しする場合は購入したJTB店舗でのみ受け付け可能です。他のJTB店舗やみどりの窓口では払い戻し対象にならないそうです。
また、払い戻しの代金はJTB旅行券で返金されます。
ちなみに払い戻しではなく時間の変更をする場合はみどりの窓口で1回まで無料で対応してもらえるそうです。
来店予約をしたほうが絶対いい
JTBの窓口はいつも混みあっているイメージがあり、実際今回も30分ほど待ちました。
行く前に来店予約をしておくとスムーズですね。
インターネットでの来店予約は、JTBの店舗毎に受付フォームがあります。
▼近隣のJTB店舗検索
https://stores.jtb.co.jp/search
これでようやく長年眠らせていたJTB旅行券を使うことができました。満足です。
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