2023年11月18~19日、ゼビオアリーナ仙台で行われたVaundyのライブ
Vaundy one man live ARENA tour "replica ZERO"
に行ってきました。
今回、とれたチケットは「ステージサイドバック席」
座席が確定するまでは、「ステージサイドバック席」が具体的にステージからどれくらいの位置にあるのか、調べても謎が深まるばかり。
ゼビオアリーナ仙台で過去に行われた他のアーティストの例を見ても、それぞれステージ構成が異なるため事前にはわかりませんでした。
座席が確定してからは、2階スタンドD席、というのはわかりました。しかし、具体的にどういう見え方なのか。
ゼビオアリーナ仙台の公式サイトでは、各席の眺望ををパノラマビューで確認することもできます。
ライブ当日。
現地に行ってみて謎が解けました。
今回のVaundyアリーナツアーのステージ構成はこのようになっていました。
花道ありのステージ構成になっています。
Dスタンドはまさに「サイド(横)」か「バック(後ろ)」といった感じ。
メインステージとの直線距離で言えばだいぶ近いです。
サイドバック席から実際にライブを見た感想
実際、座席に座ってみてもステージが「近い」。
今回のステージセットは鉄骨で組まれているため、スケスケでドラムセットやギターやマイクも見えます。
中の写真は撮影禁止なので画像はありませんが、私が見たのは下記の赤丸のあたりです。
赤い矢印の部分はちょっとした通路になっていて、Vaundyがときどき来てくれました。
その時の距離はめちゃくちゃ近いです。すぐそこ!これはかなりテンション上がりました。
基本的に、アーティストの後ろ姿しか見えないです。なので、ステージのライティングなどはよくみえません。しかし、Vaundyは結構後ろを向いて踊ったり歌ったりするので顔もよく見えました。
面白かったのが、会場のお客さんの熱気がまるまる見えること。アーティストっていつもこんな光景に包まれながらパフォーマンスしているんだなぁと感動しました。
ステージ構成は、鉄骨の骨組みで作られているので見通しが良かったです。
音響に関して言えば、翌日に見たAスタンドの花道中央あたりよりもサイドバック席のほうが若干音が大きく感じました。単にスピーカーが近いせいでしょうか。
ただ、光などのステージ演出はほとんど感じられません。逆に強い光に弱い人はサイドバックがおすすめかも。
また、曲の途中で銀テープが降ってくる演出がありましたが、見たところアリーナ席A・Bのお客さんが取れていたようです。スタンド2階A・Cは最前列ならもしかしたら届くかも、という感じ。
今回は2日間にわけてサイドバックD席とスタンド2階A席、両方で見ましたがどちらも楽しめました。
サイドバック席はバンドの様子もよく見えます。
サイドバック以外の席は光の演出が十分に楽しめます。
チケッティングで迷っているかたの参考になれば幸いです。
そして、Vaundyのライブは初めてでしたが本当に最高でした。
よく「口からCD音源」といいますが、CD音源よりも生の質感が本当に素晴らしく、めちゃくちゃかっこよかったです。