恥ずかしながら、わたしは漢字を読み間違えることが多いです。
間違えといっても「うっかり言い間違え」というより最初から覚え違いをしている根本的かつ自覚のないレベル。
つい最近も、いくつかの読み間違いに気付かされました。
えっそれってもしかして
―――ある会話にて
このぼんれいはもっと大きいほうが…
……
うん、
―――またとある会話にて
A社がB社のかさしたに入ったとかで
…カサシタ…?
もしかして、
「凡例(はんれい)」と「傘下(さんか)」。
いずれも指摘されたときにはかなり恥ずかしかったです。
でも、相手に正されなかったらずっと読み間違えてもっと恥ずかしいことになっていたかもしれません。
自分が相手の立場だったら
逆に自分が相手の話を聞いていて「もしかして読み間違えてるかも」と思うことが過去にありました。
その時のわたしはどうしたかというと、
(○○って言いたかったんだろうな、多分…)
と、ノーリアクションでやり過ごしていました。
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指摘したら相手を傷つけてしまうのではないか。それで嫌われたら、という気持ちがあったのも事実です。
しかしこうして自分の失敗と照らし合わせて思い返してみると、間違いだと気づいたら正しい読み方を明示するべきだったかもしれないと、反省しています。
ただ、状況にもよるかも。その場に居合わせた人が少ないほうがショックも小さいですよね。大勢いるときにはさらに訂正しずらいものがあります。
相手には感謝しかない
無知ゆえ、とても恥ずかしい体験をしましたが指摘してくれた相手には感謝しかありません。
きっとまだわたしの辞書には読み間違いが少なからず眠っていることでしょう。
しかし、これからもおそれずに発言していこうと思います。
辞書を引くのも良さそうですね。
お読みいただきありがとうございました!