WiiUで大人気のゲーム「Splatoon(スプラトゥーン)」のニンテンドースイッチ版、「Splatoon2」を体験できる「先行試射会」が昨日から行われています。
日程は3月25日と26日で、時間は4時~、12時~、20時からそれぞれ1時間ずつです。
スプラトゥーン未経験ながら、わたしも昨日の試射会に参加してみました。
先行試射会用のソフトをダウンロード
参加する準備として、体験用のソフトをニンテンドーイーショップよりダウンロードする必要がありました。
Switchのホーム画面から「ニンテンドーイーショップ」にログインして、体験用ソフト(無料)をダウンロードしてインストールしておきます。
ちなみに試射会開催時間以外では、ソフトを開こうとしても起動はしませんでした。
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いざ試射会
開催時間になりソフトを起動すると、一番最初に簡単な操作チュートリアルがありました。初心者にはありがたいです。
チュートリアル自体は1分ほどのごくごく簡単なものでした。
プレイしていくうちに操作をおぼえるといったかたちなのでしょうか。
ブキを選ぶ
対戦にあたって、使うブキを選びます。4種類ありました。
▼Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) | Twitterより
それぞれのブキにはメイン・サブ・スペシャルな技があるんですねー。
ゲーム画面だけではそれがよくわからず、ひたすらメインの技だけで戦っては相手の「カーリングボム」や「スプラッシュボム」にめっちゃやられていました。
ちなみに、ブキ選択画面でオプション設定をすることもできるみたいです。これも後から公式twitterを読んで知りました。
先行試射会では、ブキ選択画面でオプション画面を開いて、いくつかの設定を変更できる。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年3月24日
ジャイロセンサーとスティックの感度を別々に設定することもできるようだ。
バトルをしていて、カメラの動きが早すぎる・遅すぎると感じたり、インクの色が判別しづらいと思ったら確認してみてほしい。 pic.twitter.com/j2NLmRN9z4
わたし、カメラ設定リバース愛好者なので、これは知っておくべきでした…。
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いよいよマッチング
全世界のプレイヤーとマッチングして、4対4のナワバリバトルです。
うちのキレやすい回線が心配でしたが、なんとか落ちることなくバトルに紛れ込むことができました。
体験できたマップはジムのような施設と、街なかっぽいところの二種類。
チームごとに色があり、マップをどんどん自分たちのインクで塗って陣地を取っていくという非常にシンプルなルールです。
初体験してみた感想は、とにかく右も左もわからない! でも燃える! おもしろい!
そもそもノーマルカメラ設定が慣れなくて目が回りそうになり、ボタンもどれがどれだかよくわからずただ塗っていました。
くやしいのは相手にやられたとき。インクをつけられたりブキで叩かれたりするとスタート地点に戻されてしまいます。「どんなブキでやられたか」というのが画面に表示されるのですが、自分と同じブキを持っているはずの相手がとても強く感じました。
▼発言している自覚がまったくない「ナイス!」(どうやって言ったんだろう…)
あっというまの1時間。
最後のバトルのあたりでようやくブキのスペシャル技に気づいて、なんとか使うことができました。
勝てばうれしいし、負ければくやしい。
そんなシンプルな感情を大いに楽しめるゲームだと感じました。あとグラフィックがかわいいです。イカになってインクのなかをスイスイ泳げるのも爽快。
これだけ人気があるゲームなのもうなずけます。
ただ製品版が出たら買うかどうかについては、個人的にはすぐ「ほしい!」とまではまだいかないのが正直なところです。チームプレーは楽しいけど、鈍くさい動きしかできずに気に病んでしまうタイプなのでオンラインありきとなるとどうかな…と。 コンピューター相手に延々と練習できるモードなどがあればうれしいかも。
あと製品版を買うならばSwitchのプロコンは必須ですね。ジョイコン分離モードだと操作が安定しない気がしました。
今日の試射会も体験してみたいと思います!お読みいただきありがとうございました!