春は新しいことをはじめたくなる季節ですね。
気分を変えるためにこのところ「使ってないものをどんどん処分する」という春の断捨離まつりに夢中になっていました。
しかし、あるモノを捨ててから数日後、とても後悔する羽目になりました。
それは、電化製品の外箱です。
箱を処分した理由
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電化製品とはいっても、小型のティファールポットくらいの大きさのものです。
1週間ほど前にネット購入したときに、製品が入っていた段ボールの外箱。
外箱自体が保証書になっていないかを確認して、処分する他の段ボールと一緒にビニール紐でくくりました。
今までの電化製品については、外箱を残したり処分したりと、まちまちでした。
処分する基準は「引っ越しをするときにその電化製品は専用の外箱に入れるほうが持ち運びしやすいか」ということ。今回の小物家電に関しては周りが丈夫なつくりになっているので問題ないと思ったのです。
ある日突然の故障
その家電は、1週間前に届いてすぐ、しっかり動作することを確認していました。
しかし、購入してから1週間後のこと。回数にして5度目の使用で、故障してしまいました。
動作があやしい部分を確認してサポートセンターに連絡すると、保証期間内なので無料で修理対応してもらえるとのこと。
とても安心感のある素晴らしい対応に胸を撫で下ろしましたが、次の瞬間、「製品一式を着払いにて送ってください」という言葉に青くなってしまいました。
やばい……。
外箱、捨てちゃった……。
大後悔。
最終的に外箱がなくても送れましたが、梱包が大変でした。
荷物を発送するときも、
品名が「電化製品」とありますが、中で動かないようにしっかり梱包されてますか?
あ、はい…一応…(小声)
とドキドキしました。
外箱を処分する必要は本当にあったのだろうか
段ボールとはいえども、そんなに大きいものではなかった、つまりそこまで邪魔になるものではなかったのだから、処分しなくともよかったのでは?
気をつけよう 断捨離はよく 考えて
(断捨離ビギナー心の俳句)
捨てる前に今一度考えてみる必要を痛感した出来事でした。
お読みいただきありがとうございました!