強烈でしたね、寒波。
雪道を歩くのがずっと苦手だったのですが、最近ちょっとコツがわかってきました。
重心を意識する
肝心なのは重心。
これがいままでのわたし。
白木屋のロゴみたいな足取り、雪道では大変危険な角度です。
滑らないように、重心を意識しました。
感覚で言うと、靴の裏を全面的に地面につけるようにします。
とにかく 足を真上からおろす!!
これだけで全然違うことがわかりました。
雪道のタイプは常に最悪を意識する
さらさらの粉雪、水分が多く重たい雪、雪にもいろんなタイプがありますよね。
乾いた道路に降りたての雪ならば危険度はそこまで高くありませんが、いったん解けかけたものの気温が下がって再凍結した雪道がとっても危ないです。
凸凹アンドツルツル。さらにいえばそこに仕上げの粉砂糖を降りかけたように雪が降るのもとってもヤバいです。
一見して粉雪が降り積もっているだけのような道に見えても、底には凶悪な氷ゾーンが潜んでいることがあります。それを意識して歩くのが大事。
雪道を歩くための準備
そうはいっても転びそうになったときの安全策です。手はポケットには入れずに、できれば手袋を。
眼鏡は降雪時に視界が悪くなります。そうはいってもコンタクトレンズにできない場合もあるので曇り止めシートなどで対処するといいかも。
視界は広く、足元に注意しながらも周囲の動向に反応できるように気を配りましょう。果敢にも自転車に乗る人がいたり、歩道に近い轍をなぞる車があったりなど、危険はつきません。
あと個人的な疑問なんですが、雪の中を連れられてお散歩しているわんこがいますよね?だいたい裸足ですよね?寒くないのかな…。
おつかれさまでした!
雪道を歩くの、とても疲れますよね。
わたしはただでさえ動作が緩慢で、雪道では輪をかけてスローモードになってしまいます。でも、ある程度コツがつかめてくるとランナーズハイならぬ雪道ハイな感じにもなりますね。凍っていない道を歩くよりも確実に体力は使っていると思われます。
雪道でも颯爽と歩ける人が眩しいです。そういう人って、よくよく観察してみると「バランスをくずしても転ばない」んですよね。すごいなぁ。絶対派手に転んでどこかを痛めてしまうわたしとしては尊敬の眼差しでみてしまいます。
なにかと大変ですが、きれいな雪景色が見られるのも、冬ならではですよね。
ケガのないように、十分に気を付けて歩きましょう。
お読みいただきありがとうございました。