マインクラフトで遊んでいます。
バージョンは統合版1.17です。
海辺の村を見つけて定住し始めたのですが、まだまだ殺風景。そこで色とりどりのキャンドルで飾ろうと思い立ちました。
キャンドル(ろうそく)を作るためには、ハニカムが必要になります。
ハニカムはどこで採取するかというと、ハチの巣。
ハチの巣は樫の木や白樺の木に隣接して稀に自然生成されるそうです。
そこでまずハチの巣を探しに行くことにしました。
持っていくものは「シルクタッチの斧(ツルハシでも可)」です。
ハチの巣は花の森に生成されることが多い
蜂の巣が生成される確率は「花の森」バイオームが一番高いそうです。
とりあえず地図を見ながら徒歩で探しましたが見つからないのでバイオームファインダーに頼ることにしました。
▼バイオームファインダー
シード値を入れて「Flower Forest(花の森)」をフィルタリングすると、座標を特定することができました。
花の森が近くになければヒマワリの平原でもハチの巣が生成されやすいようです。
早速行ってみるとお花がたくさん。
ハチを増やすためにお花が必要なのでついでに採取。
そして木の周りを1本ずつチェックしてくと
樫の木の根元にくっついている黄色いハチの巣を見つけました。
かすかにブーンと蜂の羽音がします。しかし周りに蜂はいない様子。
ということは、おそらく巣の中にいると思われます。
ここでシルクタッチのついた斧で叩いてハチの巣ごと回収。
中に蜂が入ったまま持ち運べて、再び設置するとハチがブーンと出てきます。
巣の下にたき火を設置して煙をあてる
村に巣を持ち帰り、ガラスで覆った養蜂場のなかに巣をセットしていきます。
ここでたき火が必要になります。収穫するときに蜂を怒らせないようにするためです。
まずたき火を置いたら、その上にハチの巣を設置。
重要なのは、たき火の煙を直接当てることです。
というのも、一度たき火の煙を直接当てないで採取しようとしたら大変なことになったからです。巣が燃えるかと思ってあいだに土ブロックを置いたんですね。
それでも煙は見えてるから大丈夫かなと採取しようとしたら、ハチ達が真っ赤な目になって敵対してしまい、毒針で攻撃したあと死んでしまうという……
とても悲しいことになるので、絶対に煙は巣に直接当ててください。
そしてもしハチを怒らせてしまったら、刺される前に逃げること。ハチ達は命がけなので、攻撃させないことが蜂を生き延びさせる手段になります。
ハチに花をあげて繁殖させる
二匹の蜂に花を与えると、繁殖して蜂が増えます。
マウス操作の場合は花を手に持って右クリック。
タッチ操作の場合は「エサをやる」というボタンが表示されたらそれをタップします。
蜂、見た目がとても可愛いですね。
そして花を地面に植えておくとそこから蜜を集めて巣に持ち帰ります。
いよいよ収穫
収穫の見分け方ですが、巣の状態を目視すると収穫できる状態かどうか分かります。
上の画像だと左が天然の蜂の巣、右がクラフトした蜂の巣箱になりますが、
空洞の部分がまだ空っぽで何も入っていません。これだとまだ収穫はできない状態です。
収穫できる状態になると、このように蜜がたまった見た目に変わります。
巣から蜜があふれて、下にポタポタと落ちるくらいになったら収穫の合図です。
飛んでいた蜂がすべて巣に入っているのを確認してから
「ハニカム」ならハサミ、「ハチミツ」なら空のガラス瓶を巣に使用します。
これで無事収穫です。
ちなみに人工の蜂の巣箱は「ハニカム」と木材でクラフトできるので、まずは蜂を増やすだけ増やしてもいいかもしれませんね。
花は骨粉で増やすのがラクでした。
ハニカムでキャンドル作り
無事にハニカムをゲットできたので、早速キャンドルを作りました。
蝋燭(ろうそく)じゃないですよ、キャンドルですよ。自然派キャンドルですよ。
これをこうして
色付きキャンドルの完成です!
早速飾ってみましょう。
置くだけで火はつかないので、火打ち石を使ってキャンドルを灯します。
キャンドルは4本まで同じ場所にまとめて置くことができます。
火がときどき消えているようですが、放っておくとまた点きました。
いろんな色の明かりになるので、デコレーションの幅が広がりそうです。