先日、Twitterで話題になっていた
入浴剤BARTHを買ってみました。
入浴剤BARTHとは
重曹とクエン酸で世界に数ヵ所しかない炭酸泉を再現した、タブレット錠の入浴剤です。
BARTH公式サイトに詳しく載っています
中性重炭酸入浴剤BARTH(バース)|お風呂の新たな価値創造
タブレットは外袋のなかに直に入っています。
大きさは直径約3センチメートル、厚みが1.1センチメートルほど。
商品の説明によると、使用量はお湯160リットルに対して3錠を溶かすのが目安だそうです。
ということは1錠あたり約60リットルのお湯に溶かす計算ですね。
うちのお風呂は120リットルなので、初日は2錠いれることにしました。
BARTHの溶けかた
公式サイトによると、BARTHの錠剤はお湯への溶けだしかたが調節されているようです。
確かに、時間をかけてすこしずつシュワシュワと溶けていく感じ。
勢いよくシュワーッと溶けるのは最初だけで、あとはジワジワと泡が出て溶けていきます。
お湯に入れてから10分経っても、まだ錠剤が残っていました。
気になるのは
シュワシュワと溶けている最中に入るのが効果的なのか? という問題。
というのも、錠剤が溶けきったあとは完全に無味無臭のお湯になるからです。
これも公式サイトに答えがありました。
BARTHの錠剤が溶けたあとのお湯には、24時間効果があるそうです。
泡が目で見えなくても、BARTHが溶けたあとのお湯が中性になっているのだとか。見た目ではわかりませんが、確かにお湯はやわらかくなっていました。
実際に入ってみた感想
まず、お湯がやわらかい!
水道水をお湯にしたものとはちがって、ピリピリしません。
重曹効果なのか、肌の油分や毛穴の汚れをスッキリとさせてくれる感じ。
気になるのは、さっぱりしたぶんだけ乾燥しないか? ということですが、
お風呂から上がったあとは特に乾燥がひどくなることはありませんでした。このあたりはビタミンC効果なのでしょうか。科学的なことはよくわかりませんが、肌がつるつるする感じがしました。
そしてBARTHの感想で一番気になること。
夜、吸い込まれるようにぐっすりと眠ってしまう。バズっていたTweetにもそのようなことが書かれていた気がします。
さて、実際に入ってみた感想ですが、
めっちゃ熟睡します。
ほんと、スヤァ…という感じ。
私、夜眠る前にはだいたいスマホかタブレットを暗い寝室で見ているんですが、BARTHに入ったあとはいつもより1時間くらい早く眠たくなります。そして朝まで熟睡。眠りの質もいい感じです。
あと実感したのは、湯冷めしにくい! ということ。
手足の先がつめたくなってしまう人には特におすすめ。
まとめると、冷え性で困っているかた、夜にリラックスして眠りたいかたにいいんじゃないかな。私はとても気に入りました。
錠剤を減らしたら効果も低くなる?
初回は規定通りの数量を入れたのですが、けっこうお値段が貼るんですよね。
しょっちゅう入れるとなるとちょっときついかな……てことで、錠剤を減らしてみました。
1個だけにしてみることに。
30個入りの袋を購入したので、2500円くらいで1ヶ月ほどは楽しめる計算になります。
さて、気になる結果ですが、
1錠だけでもいつもとちがうお風呂を体験できました。
規定通りの数量だと「極上」のお風呂で、減らすと「極上とは言わないかもしれないけど入浴剤としては十分に実感できる」くらいです。
ただ、いつもよりは長めに下半身をつけるようにするとよいかも。少なくとも10分くらい。心臓に負担をあまりかけるのはよくないので、あくまでも心臓から下で長風呂してくださいね。
とにかく、気に入りました!
近所のドラッグストアでは売り切れ続出してましたw 見かけたら買うようにしています♪