今日から始まった朝の連続テレビ小説「ひよっこ」。
「ちゅらさん」や「泣くな、はらちゃん」の岡田恵和脚本とあって、とても楽しみにしていました。第1話を見た感想と、これからの期待です。
舞台設定
舞台は奥茨城。実際には架空の地名だそうです。
谷田部一家はそこで農業を営んでいます。長女・みね子(有村架純)が今作のヒロインです。
時代設定は1960年代。東京オリンピックを控え高度経済成長をとげていた頃で、みね子の父親は家族から離れ、東京でのビル建設に汗水流して働いていました。
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温かい家族と友人
思いやりがある家族
第1話ではみね子の妹や弟、母(木村佳乃)や祖父との温かいやり取りが描かれていました。
東京で働く父(沢村一樹)が買ってくれたズックを大切に使う子どもたち。
しかしある日、弟が遊んでいて靴をこわしてしまいます。父や母を悲しませないようにこっそり直そうとする子供たちでしたが、みね子が針を通そうと力を入れたら余計に壊れてしまい、おいおいと泣き出す三人。
その様子を物陰で温かく見守る母の様子。このシーンで、家族同士の思いやりがあることがわかりました。一方、東京で働く父も、靴屋の店先で子どもたちに新しい靴を買ってあげようとしていました。
みね子の友人たち
高校三年生のみね子は、自転車とバスで1時間ほどかけて学校に通っています。バスで乗り合わせるのは幼馴染の時子や三男。
女優を目指している時子を、ぽうっとした眼差しで見つめる三男。恋心はバレバレです。
高校卒業後、この二人がみね子とどのように関わっていくのかも注目ですね。
これから期待したいこと
わたしがこのドラマをとても楽しみにしていた理由は、脚本が2016年4月期ドラマ「奇跡の人」の岡田惠和さんであることと、その「奇跡の人」でロックな主人公を演じた銀杏BOYZの峯田和伸さんも出演するからです。
▼奇跡の人公式サイト
「奇跡の人」はとても素晴らしいドラマで、峯田和伸さん演じる破天荒だけど愛すべき男・一択が愛を叫ぶ様子がいつまでも胸に残っています。
(引用:奇跡の人 | NHK プレミアムドラマより)
さて、「ひよっこ」ではその峯田さんはどのような役を演じるのでしょう?
と調べてみると…
(引用:登場人物|連続テレビ小説「ひよっこ」|NHKオンラインより)
み、峯田さん…?
わたしが知っている峯田さんとはだいぶビジュアル的にイメチェンしていて。
ちょっとびっくりしてしまいました。
でも、「大きな声でよく笑い、その場を一瞬で明るくする」というのは峯田和伸さんにぴったりそうで安心です。
ドラマでの登場シーンが今から楽しみです。
お読みいただきありがとうございました!