子どもの頃の遊びで思い出すのが「ゴムとび」です。
長く輪っかにした平ゴムを使って、三人以上で遊びます。
最近はあまり流行っていないのでしょうか、ゴムとびで遊ぶ子供たちをまったく見かけなくなりました。
当時の記憶を振り返ってみたいと思います。
クリアすればするほどグダグダになっていく
ゴム飛びには「レベル」がありました。
最初はくるぶしの高さである初級から始まります。
飛ぶ順番と「型」が決まっていて、いかに美しく、ゴムを揺らすことなくそれをこなせるか、が重要になってきます。
▼おぼえている「型」の順番
今思えば遊びというより、ちょっとした競技のようですね。
初級の型をすべてクリアすると、次は膝うらまで高さが上がります。
しかし記憶はレベルが上がるにつれて曖昧です。中級の次はお尻の下あたりの高さになりますが、そこまでいくとあまりに難易度が高く、大体グダグダになって飽きて終わります。
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ゴムとびの動画
検索してみたらYouTubeに動画を上げている方がいらっしゃいました。
中段のステップも難なくこなしてて、すごく上手です!
あまりの懐かしさに見ながら盛り上がってしまいました。「ゴムだん」という呼び方もされていた遊びなんですね。
ルールが謎でも面白い
三回失敗したら選手交替、人数が足りない場合は公園の遊具と人間のあいだにゴムを渡して遊ぶなどを繰り返す、なんということのない遊び。
しかしこのゴムとび、当時小学生女子のあいだで大流行していました。
電気を使わなくてエコだし、けっこう運動神経を使うし、今考えてみても楽しい遊びです。大人になった今では、初級すら難しくて飛べそうにないですけどね。
おわりに
今週のお題「何して遊んだ?」で思い出した遊び、ゴムとびについてでした。
こうしてあらためて思い出して調べてみると、地域や世代によってもルールや呼び方が変わっていそうで面白いですね。
お読みいただきありがとうございました。