日めくりインドア女子

ゲームや漫画、ドラマやコンビニスイーツなどに関するインドア女子の記録

運動習慣のない私が筋トレを始めたらいいことばかりで驚いた

運動や筋肉とは無縁の人生をおくってきました。

ある日、テレビで見かけたインストラクター女性の肉体美と「初心者でもはじめられる筋トレ」に興味を持って、「趣味どきっ 美筋ボディーメソッド」のテキスト本を買ってみました。

テキスト本にはテレビで放送されていたなかでも基本的なトレーニングが載っています。

早速はじめてみたトレーニングはこの3つです。

足腰にきくスクワット

  1. 足を肩幅にひらいて立つ
  2. お尻を付き出す
  3. 両腕を斜め前にあげる
  4. 腕をあげたままでお尻を膝よりも低い位置まで落とす
  5. かかとを意識しながら立ち上がり、腕をおろす

なんですが、初めてのときはとてもお尻を落とすことができませんでした。

初級編として、後ろに椅子を置いた状態で行うやり方があります。

その場合はお尻がいすに軽くタッチしたら立ち上がり、徐々に後ろに置くものを低くしていきます。

わたしのような筋トレ初心者ですと、スクワットの形があっているのかどうかもよくわからなかったのですが、後ろに椅子を置くことでこのトレーニングで理想とするスクワットの型がだんだんわかってきました。

 

回数がこなしやすい腹筋

  1. あおむけになり、腰の下のすきまにフィットするようにタオルを敷く
  2. 足を曲げて開き左右の足の裏をくっつける。腕は頭の上に伸ばす
  3. 腕を足の方に振り、反動で起き上がる
  4. 上体を完全に起こして手でつま先にタッチする

「シットアップ」と呼ばれるトレーニングらしいです。

この方法だと起き上がりやすく、回数もこなせるので精神的にも「よし!」という気がします。

負荷を増やしたい場合には両手でペットボトルを横に持ち、同じように行います。

ペットボトルは500ミリリットルのものから始めていいそうです。

 

壁を使った腕立て伏せ

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  1. 手を壁について腕を伸ばし、足はつま先立ちで後ろにして身体を斜めに倒す
  2. おなかに力をいれながら脇をしめてひじを後ろに曲げて壁に顔を近づける
  3. ひじを伸ばして元の位置にもどる

基本の腕立て伏せは床で行いますが、まるで歯が立たないほど無理でした。

よって、壁からのスタートです。脇をしっかりしめて肘を身体と平行にするのが大事みたいです。腕の後ろのほうにかなりきいている感じがします。

壁腕立て伏せが問題なくこなせるようになったら、床に椅子を置いたり、椅子をなくして膝を立てて足をクロスさせたりとステップアップしていきます。

 

筋トレを始めてから訪れた変化

▼テレビに出ていたインストラクターAYAさん

AYAボディメソッド DVD付き 1日15分2週間でタフ×ビューティ・ボディ

回数はテキスト通りにまだ及ばないものの、たぶんいま人生で一番筋トレをしていると思います。

筋肉を目覚めさせて叱咤激励すると、いろいろな変化が起こることがわかりました。

寝つきが良くなった

汗をかくほどの運動をするおかげか、夜はスムーズに眠ることができ、朝までぐっすりです。

眠る直前までスマホを見てしまうのは前と同じですが、以前は目を閉じてもなかなか眠ることができず、夜中に目覚めてしまうことも少なくありませんでした。

筋トレをはじめてからは眠りの質が良くなった気がします。

冷え性が解消した

元々かなりの冷え性で真夏でもずっと靴下をはいているくらいなのですが、筋トレしはじめてから手足が冷えることがなくなりました。

トレーニングをして汗をかいたら暑いくらいですが、終わったあともしばらくじんわりと温かさが持続しています。

手や足の先までポカポカと血液が送り込まれている感じです。

姿勢が良くなった

私、とても姿勢が悪いんです。猫背というか、気が付くと背中が丸まってしまって。

筋トレで背筋や腹筋、体幹を鍛えると姿勢をまっすぐ維持することがかなり楽になりました。

 

嫌にならない程度に続けていきたい

運動習慣が皆無の生活を長年おくってきましたので、急にストイックにやりすぎるのは禁物かもしれません。

1日のうち15分でもいいから毎日続けること。「汗をかく気持ちよさ」を「面倒くささ」が上回らないようにするために、ちょっとずつでもいいから続けていきたいなと思っています。

お読みいただきありがとうございました。