Switch版スターデューバレー(StardewValley)で遊んでます!
ゲーム内で三年目に突入しました。
おじいちゃんの評価はろうそく4本のうち3本…100点満点で言うところの75点ですね。農業はのんびりやっていきます。
ゲーム開始直後はは牧場やバンドルのことでいっぱいいっぱいでしたが、谷じゅうを駆けまわるうちに住人とも少しずつ仲良くなっていきました。
スターデューバレーこと星降る谷では親密度が上がると恋人になれて、さらに結婚もできます。同性同士での結婚も可能というのには驚きました。プレイ前に知っていれば、男主人公にして男性同士で結婚したかったかも。
さて、結婚候補になれる独身の男女12人のうち、いちばん最初に仲良くなったのがこの人。
文学青年エリオットです。
初期に仲良くなるのが自然な男性
エリオットは浜辺の家にひとりで住んでいます。
私がまずスターデューバレーに来てなにを始めたかというと、釣りでした。
釣りと言えば水辺。釣りと言えば釣具店。ウィリーの釣具店がエリオットの小屋の先にあるんですよね。毎日そこに通ううちに、ついでに顔を合わせたエリオットにも挨拶やプレゼントをしていました。釣った魚を料理したもの(刺身)をすごく喜んでくれるのもラクなんですよね。
なので、エリオットとは自然と仲良くなっていきました。
好感度は会話するだけでも上がるしくみになっています。エリオットを見かけるたびに話しかけていつしか友好度が上がっていきました。
というわけで、エリオットと恋人になるまでの感想を書いていきます。
イベントに関するネタバレを含みますのでご注意くださいね。
エリオットの第一印象
谷に来て一番最初、住民すべてと話すクエストがありますよね。
はじめましての挨拶をしてまわったとき、住民の反応は冷たい態度が多かったんですよ。あんな荒れた牧場を整備するなんて風変わりな奴が来たもんだ、みたいな。
でもエリオットはかなりフラットでした。敵意はほとんどなかった気がします。
かなり前の話で実はスクショも取っていなかったんですけどね。
むしろエリオットは最初から友好的で、顔を見るたびに話しかけても紳士的。
それだけで第一印象は良いものでしたね。周りの人が冷たかっただけに、相対的に好感を持ちました。
エリオットが浜辺に住んでいる理由
エリオットと仲良くなりはじめたある日、小屋をたずねると話を聞けました。
エリオットは作家になりたかったそうです。ものごころついたときからずっと、ってすごい。そしてその夢を持ち続けるのもすごい。夢を見つけるだけでも尊いことなのに、続けているのは本当に尊敬します。
ひとり海辺で暮らしているのは、執筆活動に集中するためだそう。
作家になる夢をかなえるために、故郷を離れて谷で一人で暮らし始めたと。
ああ、だからエリオットは主人公に最初から温かかったんですね。主人公と同じく、よそ者だったから。
エリオットも主人公も、谷のそとから一人でスターデューバレーにやって来た。そして周りからは「成功するなんてムリなんじゃないの?」と思われている。
エリオットは主人公に親近感を抱いたのかもしれません。小説と牧場、ジャンルは違えど一人で頑張るという点において似たような境遇です。
エリオットが小説を書きあげるまで
物書きに集中するために浜辺の小屋でひとりで暮らすエリオット。
しかし、なかなかインスピレーションがわかず、スランプに陥っている様子。
小屋をたずねると、小説を思うように書けずに苦悩する姿が見られました。
スクショを取り忘れてしまいましたが、ピアノを弾いてくれたこともありました。
あとは「君にこの花を育ててほしい……」とか。
どういうことかな?と思って花びんにジョウロで何度も水をあげようとしましたが、そういうことじゃないみたいです。概念か。
ある日、君はどんな小説を読みたいか?と聞かれたこともありました。なんとなくミステリーとか答えたような…(うろ覚え
エリオットと主人公が仲良くなることで、何が起きるか。それは、エリオットの小説が完成に近づくことを意味します。出会いって素敵ね。
ここ最近エリオットの執筆は順調。8時間もぶっ続けで書くこともあるみたい。過集中というやつでは。作家向きなんだと思います。このあとワインをおごってもらいました。
ついに小説が完成
ある朝、エリオットからサプライズな手紙が届いていました。
完成した小説の朗読会が開かれるそうです。小説家デビューですね。
場所は図書館。今まで利用したことがなかったけど、博物館と同じ建物内にあるんですね。
…あ、やっぱりあのときのエリオットの質問にはミステリーと答えてたみたいです。
記念すべき第一作をくれました。うれしいな。
ヒャッホーウ!とアイテム欄を確認しましたが、持ち物には入ってませんでした。
物理的な本じゃない。大切なのは心の中にあるんだよ、ということですねきっと。
恋人になってから
そのあとエリオットに初めての花束を渡し、スタデューバレーで初めての恋人ができました。
恋人になると、エリオットはちょいちょい牧場のことを気にかけている様子。
え?嫁いで来る気満々じゃないですかー。
ことあるごとに牧場で暮らしたがる様子を見せます。
付き合ってからもせっせと刺身を渡して、ハートが10まで満ちるのもあっという間でした。
そしてまた届いた手紙。
愛馬にのって海辺にあるウッドデッキへ向かいます。
エリオットさん、ポエミーな文学青年かと思いきや、古いボートの修理もできちゃうんだ。ギャップ萌え。
Come with me! さあ航海へ繰り出そう!とかじゃないんですね、エリオットは。
ドラマティックな誘い方で素敵だなぁ。ボートに乗り込むときには手を取ってお姫様みたいにエスコートしてくれそう。
航海に乗り出した二人。広い海の上に、二人きりです。
このあいだ出版された「青い塔」の評判は上々のようです。よかったー。
住民のみんなでAmazonレビューを書こう。
主人公が心のささえになった、とエリオットは言ってくれるけど、主人公からしてもエリオットが心のささえになっていましたよ。
スターデューバレーをずっと「ふるさと」だとは思わなかったエリオットが、主人公と心を通わせるうちにやっと谷を「ふるさと」と呼べるようになる。
それはエリオットの人生がスターデューバレーに根付いたことを意味しているのでしょう。枯れそうになっていた花は、再び息を吹き返し、地に根付き、新たな次の花を咲かせる。人と交わることで人生がより良いものになっていく。なんてすばらしいことなんでしょう。
おまけ
ここからはすこし気になることメモ。
エリオットは確かキノコが嫌いなはずでしたが、彼の家のドアに描かれているのはまさしくキノコ。あ、でも赤キノコはもしかしたら平気だよというメッセージなのかな。
最初にこれを見たときは「彼、誰かにいやがらせされてるんじゃ…」とイタズラを疑ってしまいました。真相はわかりませんが…。
エリオット以外の住人とも仲良くなってみようとうろうろしているときにこのセリフ。私たちの関係のこと!?と思わずドキッとしてしまいました…。
これは多分、以前「起きたときにいつも髪の毛が信じられないくらいめちゃくちゃになっている」と言っていたので、髪の毛のことなんだと思います…。はぁびっくりした。
そんなエリオットに夢中なときに、こちらの
無気力男子メーカー
https://picrew.me/share?cd=WqzFMX7DLm
で作成したエリオットもアップしておきます♡
これはこれで素敵じゃないですか?恋人フィルターってやつですね!
さて、結婚相手はまだじっくり時間をかけて(みんなと仲良くなってから)決めたいとは思っているんですが、エリオットを結婚相手として考えたときに「エリオットはひとりで海辺に住んでいるのが似合う」と思ってしまうんですよね。ひどいでしょうか。
海辺にいていつも仲良くしていた人が、そこからいなくなってしまうのが淋しいというか…。私自身が環境の変化を好まない性格のせいなのか。それを言ったらほかの誰とも結婚なんてできないんですけどね。
とりあえずウサギの足持って他の人とも仲良くなってみます